CKEditorをMovable Type 5に導入しました

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MovableType5に標準で入っている「リッチテキスト」のエディタは、カーソルが表示されない、一番最初に入力したキーを2度打ち状態になってします、入力中に日本語をオンに出来なくなる、という感じで、時々挙動がおかしいので、「CKEditor」を導入しました。

「CKEditor」は「FCKeditor」の後継エディタで、オープンソースのエディタです。
(参照:「【訂正】FCKeditor 2.6.4 を MT4.24 に入れてみたものの・・・」)

このエディタを導入すると、ウェブアプリなどでの文章編集をワープロソフト感覚で入力・編集が出来るようになります。

MovableType5に導入した場合は、標準の「リッチテキスト」を置き換えてくれます。
※エディタ上はフォーマットは「リッチテキスト」の表記のままです。

但し、エディタをウェブアプリで使用するためには、それぞれのウェブアプリ用にカスタマイズが必要です。
しかし、WordpressやMovableTypeなどのメジャーなウェブアプリ用にパッケージ化して下さっている人たちがおられるので、私たちは導入しやすくなっています。
関係者の皆様、ありがとうございます!

導入手順

  1. まず、MovableTypeの編集に使用しているブラウザのキャッシュファイル(インターネット一時ファイル)を削除しておきます。削除しておかないと、正常に動作しない場合があります。更に、念のためにインストール前はブラウザは起動しないようにして下さい。
  2. CKEditorの日本語ローカライズとパッケージ化をするプロジェクト「CKEditor Japan」のサイトから、MovableType用のパッケージをダウンロードして解凍(展開)します。(tgzでとzipは、どちらでもかまいません。)
  3. 「INSTALL-ja.html」の説明に従って、MovableTypeをインストールしているディレクトリの「plugins」ディレクトリと「mt-static」ディレクトリのそれぞれに、ディレクトリ構造を維持したままファイルを転送します。
  4. ブラウザを起動し、MovableTypeのログインページにアクセスします。
  5. ログインする前に、「アップグレードをインストールしますか?」という旨の質問が出るので、「インストールする」を選択し、ログインするとアップグレードが始まります。(MovableType5の場合)
  6. アップグレードが完了し、ログイン後のページにアクセスします。
  7. 以上で導入が完了しますが、システムの設定の中のプラグインの項目で詳細な設定を変更することも可能です。

「FCKeditor」より動作が軽くなっているようで、また、エディタ自体の見た目も良くなっています。

個人的には「FCKeditor」の時から気に入っている機能「プレーンテキストで貼り付け」も健在で、嬉しいですね。

エディタ領域の左下に、カーソルがある位置のタグも表示されるので、編集の参考になります。

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