2011年2月16日

マニュアルトランスミッション(MT車)はいいねっ!

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前に乗っていたのは、「シビックフェリオ Vi-RS」というセダンで、ミッションはマニュアルトランスミッション(MT車)でした。
今は実家に置いてきています。

今はオートマ(AT車)がほとんどですよね。
私の現在のクルマ「フィット」もCVTでオートマです。

オートマは楽です。本当に楽です。
左手と左足が手持ちぶさたにしてます。

しかし、先日、実家に帰ったときに、久しぶりにシビックフェリオVi-RSを運転して、

「やっぱり、マニュアル車はいいな?」

と思いました。

坂道発進が面倒とか、渋滞が嫌になるとか、そんなことはありますが、

「運転してる」

という実感を得ることが出来ます。

スムーズなシフトチェンジには自信があるので、昔のちょっとした高級車のAT並みに変速を感じさせないですよ?。
といっても、今はCVTの時代なので「変速を感じさせない、って何?」ですよね。

オートマだと、エンジンの回転数をコントロールするのは難しい(というか、基本的に速度しか見れない)です。
マニュアル車だとエンジンの回転数をコントロールしやすいので、低燃費を意識して運転することができます。

「いやいや、オートマだってマニュアルモードがあるでしょ?」と言われるかもしれません。
私はフィットの7MTモードしか知りませんが、少なくともこれでマニュアル車と同じ体験は難しいです。
マニュアル車は「クラッチ操作」によって、エンジンの回転数や速度をコントロールします。
時には「半クラッチ」も使って、スムーズな坂道発進、シフトチェンジをします。
このクラッチ操作が、オートマのマニュアルモードでは体験できないんです。
ちなみに、昔はオートマ車のことを「ノークラ」って言ってたと父から聞いたことがあります。
ノークラ、つまり、「クラッチが無い」ってことなのだそうです。

しかし、、、

無い物ねだりは出来ません。

これからも、マニュアル車は実家に帰ったときに楽しむことにします。

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