MDをパソコンに取り込む方法の2013年版(オンキヨー SE-150PCI使用)

2008年6月21日に「昔のMDをパソコンに取り込む」という記事を書いていたのですが、当時理解してなくて説明が足りないこともあるので、再度、まとめ直しました。

<準備・ハードウェア>

  • MDの再生環境:「光出力端子(S/PDIF)」があるMDプレイヤー/コンポ。この記事ではソニーのミニコンポ「JMD-7」を使用しました。
  • パソコンの録音環境:「光入力端子(S/PDIF)」があるサウンドカード、パソコン環境。この記事ではONKYO(オンキヨー)のSE-150PCIドライバダウンロードサイト)を使います。
  • パソコンの再生環境:通常はSE-150PCIを利用しますが、別の再生デバイスでも再生可能です。

<準備・ソフトウェア>

上記二つは好みで。

<パソコンに取り込む(録音)ことが出来るMD>
ラジオなど「アナログ入力」で録音したMDのみがパソコンに取り込んで録音出来ます。
私の場合は、FMや有線放送をアナログ録音したMDを取り込みました。

<パソコンに取り込む(録音)ことが出来ないMD>
CDなどから「デジタル入力」でデジタルダビングしたMD。
CarryOn Musicで録音できないのは SCMS の MD」で書きましたが、SCMS(シリアル・コピー・マネジメント・システム)で著作権保護されているMDの取り込みは出来ません。
これはオンキヨーのサポートセンターにメールで問い合わせて、回答貰い、上記で間違いないことを確認しました。(回答内容を公表しても良いと了承頂いています)
ドライバソフト(Audio Deck)までは信号が届きますが、SCMSの仕組みでWindowsへは引き渡されません。

<MDをパソコンに取り込む手順>

(1)MDの再生プレイヤーとパソコン(SE-150PCI)を光ケーブルで接続する

(2)SE-150PCIのドライバソフトであるAudio Deckを起動し、左上の「S/PDIFコントロール」ボタンを押してから、右下の「Digital In」を押します。

Audio_Deck.png

(3)コントロールパネルやタスクトレイにあるスピーカーアイコン右クリックから「録音デバイス」をクリックして、「サウンド」ウィンドウを表示する

(4)「Input Mix Envy 24 Family Audio Controller WDM」が「規定のデバイス」になるように設定をする

(5)「Input Mix Envy 24 Family Audio Controller WDM」を選択し、「プロパティ」をクリック。表示されたウィンドウの「聴く」タブをクリックしたら、「このデバイスを聴く」にチェックを入れる。次に「このデバイスを使用して再生する:」を「既定の再生デバイス」にして「OK」をクリック

md_to_pc_controlpanel_rec2.png

(6)そのまま「再生」タブをクリックし、再生するデバイスに「既定のデバイス」が設定されていることを確認する。

md_to_pc_controlpanel_play.png

(7)MDを再生してPCに音声信号が届いていることを確認します

  • (2)、(5)、(6)の画像のようにレベルメーターが動いて音が出てくれば、パソコンの録音の準備環境が整ったということになります。
  • (2)の画像(Audio Deck)のレベルメーターは動くけど、(5)の画像のレベルメーターが動かない場合、SCMSで保護された「パソコンに取り込む(録音)ことが出来ないMD」となります。アナログ録音したMDを用意して下さい。

(8)パソコンの録音ソフトで録音します。

md_to_pc_soundengine.png