2011年7月 4日

au Xperia acro IS11S by Sony Ericsson 購入&使用1週間の感想

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2011年6月24日に発売された「au Xperia acro IS11S」を6月25日に機種変更(端末増設)で購入しました。
W53S(2007年秋発売、2008年1月購入)以来、3年ぶりの機種変更です。
沢山持ってるじゃないか?と言われそうですが、メイン回線はauなので、そういう意味で久しぶりなのです。

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詳細な仕様は各ニュースサイトなどを見て頂くとして、私が期待したのは下記の点です。

(1)Android2.3による動作の高速化

(2)裏面照射CMOSセンサーによるデジカメ機能の大幅な進化

(3)POBox Touchの進化

 

(1)Android2.3による動作の高速化

ドコモ Xperia SO-01B をAndorid2.1にアップデートしていて、1.6時代に比べれば速くなりましたが、時々重くなることがありました。
これがXperia acroではほとんどありません。

 

(2)裏面照射CMOSセンサーによるデジカメ機能の大幅な進化

ソニー製デジタルカメラ「サイバーショット」シリーズで高く評価されている裏面照射CMOSセンサー『Exmor R for mobile』の搭載で、特に暗所での撮影に強くなっています。
また、センサーだけでなく画像処理回路も進化しており、シーン認識機能における状況判断の正確さ、顔認識の精度の高さ、シャッターレスポンスの短さなどを実感しています。
特に、赤ちゃんの認識率が高く、ほ乳瓶を咥えている状態でも顔を検出できます。
逆行時には自動でフラッシュが光りますので、失敗の少ない写真撮影が可能です。

 

(3)POBox Touchの進化

待望の入力モード別キー配列が出来るようになりました。

  • 日本語入力の時は「フリック入力」
  • アルファベット入力の時は「qwertyキー」
  • 数字入力の時は「テンキー」

という設定が可能です。
この設定のためには下記の操作が必要です。

1.ホーム画面で、メニューキー → 設定 → 言語とキーボード → POBox Touch → 「モード別キーボード保持」にチェックを入れます

2.文字入力時に、変更したい文字種の時に、「文字 あ Aa 12」キーを長押し → 好みのキーボード、を選択

 

最初に失敗をしました。
当初、WiMAXルーターで運用するつもりだったので、直ぐにSIMカード(auカード)を抜いてから初期設定をしていました。
そして、Googleアカウントの認証を完了し、使い始めました。
次に、必要に迫られてSIMカードを挿して再起動すると、「Googleアカウントへの認証に失敗しました」というステータスバーのメッセージが出てきてしまいました。
そこで、一旦、初期化して、SIMカードを挿した状態で初期設定を行ったら、再起動する度に出ていたエラーが出なくなりました。

実は、IS01でも同じ経験をしていたのですが、自信がありませんでした。
今回の件で、「Android端末は初期設定時のGoogleアカウントへの認証を行った時の端末の状態をキーにしている」ことが分かりました。

もっとも、こんな事する人はほとんどいないと思います(笑)

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