2011年2月17日

Movable Type 5.1 ベータ版へアップデートしました

共有する このエントリーをはてなブックマークに追加


Movable Type 5を導入して1週間も経たずに、Movable Type 5.1 ベータ版がリリースされちゃったので、導入してみました。

まず、Movable Type 5 にログインしていた場合は、ログアウト(サインアウト)しておきます。

【1】バックアップ

どれをバックアップ取ればいいのか分からなかったので、一通り取っておけばいいや、とおもって全部バックアップしました。

  1. システム → ツール → バックアップ
  2. ウェブサイト名 → ツール → バックアップ
  3. ブログ → ツール バックアップ

オプションは下記の通り

  • 圧縮形式:zip圧縮
  • 全て

上記に加えて、出来れば、MTをインストールしているディレクトリを丸ごとローカルにダウンロードしておくと良いと思います。

【2】ダウンロード

次に、Movable Type 5.1 Betaのサイトからファイルをダウンロードして、解凍(展開)します。

【3】ファイルをサーバへアップロード

解凍したファイルを丸ごと、全て「上書き」で、サーバへアップロードします。

何故か、転送失敗というメッセージが4件出ましたが、実際にはエラーではなかったです。

  • /alt-tmpl
  • /extlib/MT/L10N
  • /import
  • /mt-static/support

これらのディレクトリは、解凍したファイル・ディレクトリの中でも空っぽだったので、問題ないです。

【4】アップデート

Movable Type 5.1の管理画面へアクセスすると、「アップデートする」旨のメッセージが表示されるので、
「アップデート」をすると、ログイン画面になり、ログインすると、アップデートを開始します。

問題なければ、完了のメッセージが出ます。

アップデートに成功すると、管理画面のフッターに「このMovable Typeはベータ版です。」というメッセージが表示されます。

 

アップデートではテーマは変更されません。

また、アップデート前に適用していたテンプレートへの変更も変更されませんでした。

 

アップデート後、所々、Ajaxによる快適な操作性を実感します。
一方で、メッセージが英語のままと粗いところもあります。

メインで使ってる人にはお勧めしづらいので、正式版がリリースされるのを待ちましょう。

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://blog2.osoe.jp/mt5/mt-tb.cgi/12

コメントする